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低用量ピル服用で子宮内膜症治療

2019年08月30日

子宮内膜は本来子宮の内側にあるはずですが、子宮内膜症は他の臓器や卵巣や卵管にできてしまう病気です。
多くの女性が苦しんでいる病気の一つですが、まだはっきりとした原因がわかっているわけではありませんが、生理の時に子宮内膜が剥離したときに逆流すると考えられます。
子宮内膜症の症状は生理痛がひどくなるために鎮痛剤がないと痛みが取れなくなります。
生理の時以外にも腹痛があったり、生理の時の出血量が多いなど症状は様々です。
鎮痛剤で治療することもありますが、低用量ピルを使うこともあります。

女性ホルモンは2種類あり、1か月間に2種類の女性ホルモンのバランスが変わります。
生理痛の原因となる女性ホルモンがプロゲステロンです。
プロゲステロンは子宮内膜を外に出そうとして子宮を収縮する働きがありますが、低用量ピルを服用して排卵を止めてしまいます。
低用量ピルを服用している間は排卵が止まったままです。
子宮内膜症で痛みが強い人も低用量ピルを服用すれば痛みが緩和されますが、それでも効果が不十分な場合は鎮痛剤を併用することもあります。
何もしないでおいても子宮内膜症は改善されるどころかより悪化しかねません。
しかし、低用量ピルを服用すると進行を止めたり進行を遅らせることができます。

現代の女性は社会進出も進んでいますし、ストレスを抱えていたりライフスタイルが変化していますので子宮内膜症になりやすいかもしれません。
ライフスタイルの変化によって女性ホルモンのバランスが乱れてしまうので忙しい女性は特に体調を整えることを意識したほうが良さそうです。

幸い子宮内膜症の治療には低用量ピルがあります。
ただ、1か月のうちに3~4週間くらい服用しなくてはなりません。
服用期間が長いですが、副作用がほとんどないので安心して続けられます。
生理痛の症状に悩まされることもなくなりますし、生理時の出血量も少なくなるはずです。
メリットが多いので子宮内膜症の治療としてよく利用されています。

昔に比べると子宮内膜症の女性が増えている

昔と比べて、現在は子宮内膜症を患う女性が増えています。
まだ原因がはっきりとわかっているわけではありませんが、昔の女性とは違って現代の女性は出産年齢が高くなっていることが関係していると考えられています。
出産回数が少なくなったり、女性のライフスタイルが変わっていることが子宮内膜症を患う女性が増えていることも原因のひとつだと言えます。

子宮内膜症は低用量ピルの服用で改善されます。
女性は妊娠するために子宮内膜を作ります。
受精卵が着床しやすくなるための重要な役割を担っていますが、妊娠しなければ必要ありません。
子宮内膜が剥離されて出血という形で体外へ排出されます。
これが生理です。

通常は子宮内膜が子宮内にできますが、子宮内膜のようなものが子宮以外でできたり剥離を繰り返すことが子宮内膜症です。
女性ホルモンが大きく関係しているので、現代の女性はライフスタイルが大きく変わったためにホルモンバランスを崩して子宮内膜症を患いやすくなりました。
生理の時に強い痛みが生じており、だんだんとひどくなっているのならば子宮内膜の可能性は十分にあります。

低用量ピルは服用することで女性ホルモンの働きをしますので、ライフスタイルが変わった現代人女性に合っている治療法です。
辛い痛みを緩和してくれますので、日常生活に支障をきたしていた人も低用量ピルを服用すれば普通に生活できるようになります。
放置しても改善するわけではありませんから、生理の痛みが強くなっているのならば医療機関を受診してください。

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